五重塔通り商店街振興組合
(奥山おまいりまち)
「五重塔通り」は浅草寺本堂の西側に位置し、江戸の中心的盛り場として繁栄した「奥山」の一角にあり、昭和22年に木馬館通り商店会として発足した後、宝塚横通りと一本化して浅草観音西本通り商店会となり現況の延長200メートルの商店街が形成されました。
昭和47年に浅草五重塔通り商店街と改名し、平成8年に法人化して現在の「五重塔商店街振興組合」となり、魅力あるまちづくりに取り組みました。
平成15・16年度には「江戸情緒と大衆文化の出逢い奥山おまいりまち」というまちづくりのテーマに合わせてまちなみ修景事業を約2億円の事業費で完成させました。
通りの特徴は、大衆演劇の「木馬館大衆劇場」、日本唯一の浪曲の「木馬亭」など文化娯楽施設を中心に、洋装和装の買回品店や、てんぷら専門店から食堂やカフェ、居酒屋まで豊富な飲食店が立ち並んでいます。
まちなみは商店街の東の入りロに「奥山金龍門」の山門アーチと、西には「奥山大木戸」の大木戸アーチがあり、弁柄色の屋根格子のついた出庇のお店が立ち並び、提灯のデザインの街路灯からは祭り囃子や琴や三味線の音色が静かに流れています。また、通りには用水桶や辻行灯や柳の植木ベンチが配され、商店街の中央には街角ギャラリーがあり、奥山や浅草の歴史写真などが展示され、来街者の足を止めています。
現在、浅草寺と六区を結ぶ浅草回遊の重要な商店街となっています。